第七回足利ひめたま痛車祭


10月最後の日曜日である今日は、栃木県足利市で開催された「ひめたま痛車祭」に行って来た。



ひめたま痛車祭は何気に「痛Gふぇすた」に次ぐ、国内で2番目に大きいであろう痛車イベントだ。
6月にも実施され、今回は今年2度目の開催なのだ。
(春に来た時のレポート)
先日「痛G」に行ったばかりだったのでどうしようかと思っていたが、昨日が台風で何処にも行かなかったので、今日のあまりにもの好天についつい来てしまった。



今回は開場すぐの11時前に到着。
エントリー車輌がゾクゾクと集結する様を遠巻きに眺めながら、特設されていた「ひめたま」キャラ仕様の自販機でドリンクを買ってほっと一息ついたりするのであった。



その後はフリーダムに見て歩き、気に入った車輌の写真を撮りまくる。
まずはバックがトイレというインパクト抜群な黒猫アルテッツァと、ラブライブ!ゴルフ。
痛Gで見た覚えのある車輌も多かったが、別の角度で陽が当たっているとそれはそれで新鮮な気持ちで見られるのがいい感じだ。



今話題の「艦これ」もいた。しかもアルファロメオ
本場イタリアのイタ車痛車でぜかましとは、ぐうの音も出ない。



昨日より新作映画「叛逆の物語」の上映が始まったばかりの「まどかマギカ」も各種の車輌が痛車していた。
写真は白のボディとキャラのバランスがナイスな、アルティメットまどかスカイライン
ボンネットに何か挟まっているのが、味だと思った。



ガルパンはちょっと少なかった。
写真のBMW X6は、一見痛車っぽくないが、さりげなくガルパンしていてちょっと格好良い。
こーいう「わかる人だけわかる」カスタマイズは、ちょっとやってみたくなって非常に危険だ。



前に見た覚えのある「あの花」シルビア。
このイラストは見た事無いけど、公式の田中将賀のイラストなのだろうか?



左のドアイラストはなんと、眼鏡めんまだ!
眼鏡っ娘好きなので写真を撮りまくっている自分がいた。



渚ちゃんと潮のクラナドMR-S
前にも書いたけど渚ちゃんの痛車は、ある日突然逝ってしま(以下略



今回の自分的アート大賞がこれ。
その名もハピメアスイスポ



まさに全身くまなく描かれたイラストが、スイスポのコンパクトなボディをアート足らしめんとしており、見ている者を否応なく引き込んでいく。
モチーフは今年2月に発売された18禁ゲーとのことだが、そんなの抜きに感心させられた一台だ。



最後は個人的にツボだった、あずにゃんインプを紹介して終わりたい。
自分もかつて乗っていたGC8インプにSTIバンパーとダクトを取り付け、更にホイールはTE-37というクールな出で立ちで、かつ「あずにゃん」というチョイスが、かつて輝きを誇っていた両者を象徴するように思われて、会場では(自分的に)一番格好良かった。
ああっ、GC8インプはいい車だった。燃費悪かったけど。



結局会場にはお昼までいて、昼食を食べた後は帰路に着き、午後からは来週末に備えて車のコーティングをしたりするのであった。
春以来の「ひめたま」であったが、痛Gでは見られなかった車輌も見られてなかなか満足の一日であった。
本日の走行距離 234.6キロ、聞いた曲数 55曲。