モータースポーツジャパン2013


3連休中日の今日は、お台場で開催中の「モータースポーツジャパン 2013」に行って来た。



昨日は幕張メッセで今日はお台場なのだが、何気に先週と同じパターンでちょっと笑えた。
と言う訳で、今年も来てしまった「モータースポーツジャパン」。
今回は開場すぐでは無く、昼食を済ましてから訪れたのだが、なんと現地ではトライアスロンを実施していて道路が一部閉鎖の為大渋滞!
お陰でいつもの船の科学館駐車場に行くのに30分近くかかってしまった。



やっとこさ入場し、まず向かったのはWRCとか国内ラリーとかの車輌が集まった「ラリービレッジ」。
何気に今年のWRCは、ポッと出のフォルクスワーゲンがメチャ強くてアレだったが、何故かワーゲンはいなくて、代わりにシトロエンDS3のラリーカラーの車輌が展示してあった。
しかし、ローブ様が引退同然となってしまった今、シトロエンの栄光も過去の物である。



日産のブースには、何と1958年のオーストラリア一周ラリーに参加した、伝説のダットサン210型の「桜号」が展示してあった。
ニスモのイベントとかで復活していたらしいが、実物は何気に初めて見たりする。
あと、今年からスタートした「スーパーフォーミュラ」の車輌もあったのだが、黒くて無骨でとても早そうでいい感じだった。



某○ジタ君も乗っていたKTMもブースで出ていた。
何気に痛バイク仕様のマシンもあったのたが、よりによって「ばくおん!!」だった。



続いてカルチャーゾーンのレプリカカーコンテストを覗いてみる。
今回のメインのヒストリックカー展示は、ツールドコルス仕様のポルシェ911だった。
何気に昔はポルシェもラリーに良く出ていて、新谷かおるの漫画だとミニクーパーに抜かれたりしていたのが記憶に新しい。



今回の自分的イチオシの2台。
ウォルターウルフカラーのFCは、この車輌にこのカラーの組み合わせというのがツボだった。
あと、スプラッシュの人は去年も出ていたのだが、何気にウイングが巨大化していたりとパワーアップしていてポイント高しだった。



その後は特設走行エリアで行われた「アルティメット・ラリー・ドライビング」を観覧した。
無料エリアからだったが、結構良い場所から見られたので中々堪能させられた。



86とかヴィッツとかのデモランもそれはそれでだったのだが、やはり「ハイパワーターボ+4WDにあらずんば車にあらずだ(by須藤京一)」の言う通り、インプレッサの走りが一番見ていて「キター!」だった。


そんなこんなで3時過ぎまでのんびりした後、帰りの渋滞が始まる前に帰路に着く。
昨年に比べるとちょっとパワーダウン(ラリー的に)していたが、無料で見られるイベントとしては充分以上に楽しめた「モータースポーツジャパン」であった。
願わくば、このまま来年以降も続けて欲しいものである。
本日の走行距離 50.7キロ、聞いた曲数 18曲。