わくわく特撮ランド 特撮展


今日は「調布市文化会館たづくり」で開催中の「特撮展」に行って来た。



この特撮展は「映画のまち調布」を自負する調布市が、この夏休み向けのイベントとして企画した催事だ。
特撮映画の上映会や講演会を始め、小中学生を対象とした「特撮体験教室」や、「特撮体感コーナー」などを実施するというなかなか楽しいものとなっている。
その目玉となるのが、ガメラ大魔神などの各種特撮に関する資料を展示した「特撮展」なのである。
と言う訳で、先週の「ウルトラセブン展」に引き続き、またも特撮イベントに馳せ参じる自分なのであった。
ちなみに調布市文化会館は、昨年の春にこうの史代展に行った時以来だ。



調布市内で昼食を済まし、会場には昼過ぎに到着。
なんと入場料は無料で、しかも写真撮影もOKと言うではないか!
いつも以上にハイテンションで入場すると、早速グドンツインテール(萌えキャラでは無い)の着ぐるみが迎えてくれた。
ああ、この回の新マンは凄い感動したなあ。



撮影に使われたプロップなんかも色々あった。
自分的には平成ガメラのマスクが各種あったのがポイント高かった。



映画の町なので、結構マニアックな書籍も色々あるらしく、見た事無いような特撮専門誌も展示されていて興味深かった。
出来ればじっくり読ませて頂きたい所だが、こうして見られるだけでも幸いだった。



貴重な当時の台本(しかもマイナーなの)なんかもあった。
「宇宙人現れる」って、あの岡本太郎のやつだけど、流石に脚本もファッショナブルで笑えた。
隣の「透明人間と蝿男」も負けてないし。



一応特撮なので、キムタクの実写「宇宙戦艦ヤマト」のプロップなんかもあった。
ヤマト2199は楽しく毎週見ているが、実写ヤマトはイメージが破壊されそうで怖くて見られなかった。
でも、このブラックタイガーは、不覚にも格好いいと思ってしまった。



なんと、昨年の「特撮博物館」で展開されていた「特撮スタジオ・ミニチュアステージ」の一部が設置されていた。
あの時はメチャ混みでとても撮影出来なかったが、今回は思う存分撮影出来て、あの時のリベンジが出来たのであった。
(冒頭の写真がその一枚です)
と言う訳で、遙々来て良かったな調布の特撮展であった。
本日の走行距離 104.6キロ、聞いた曲数 33曲。