海自ヨコスカサマーフェスタ2013


8月最初の週末であるこの日は、海上自衛隊横須賀基地で開催された「ヨコスカサマーフェスタ」に行って来た。



昨年のこの時期は車関係のゴタゴタで忙しかったので、横須賀に来るのは2年振りだ。
しかも今回は新型の「あきづき級」も見られるらしいので、「これは行くしか無い」ととりあえず張り切って訪れた訳である。
ちなみに朝からだと道路も会場も混んでいるので、のんびりと午後に入場した。



入るなり「しらせ」がどどーんと。まるで巨大な壁だ。
あと港内には処分艇とかがグルグル走り回っていたのだが、既に整理券は終了していた。



さて、いよいよお馴染みの吉倉桟橋の艦艇一般公開に向かう。
今回はイージス艦の「きりしま」と、あきづき級の「てるづき」が公開されていた。
意外にもきりしまの方が混んでいて、てるづきは並ばずに入れてしまった。
世間的には例え新型でも、汎用艦よりはイージス艦の方が人気らしい。



あきづき級の最大の特長はイージス艦でお馴染みのFCS-3レーダーなんだが、なんと艦橋の上に付いているのだ。
「ひゅうが」とかでは似合っていたが、なんかこのあきづき級のやつはでかいおデコみたいで自分的にはイマイチだなあ。



こっちは艦の後部の方のレーダー。
後ろから見る分にはいいが、前から見るとこれまた大きな壁みたいだ。
なんか折角乗れた新型なのに、あまり優しくなれない自分だった。



艦の中央部には「ジャマーランチャー」なんていうのが搭載されていた。
旧軍艦艇の噴進砲みたいでちょっと格好良かった。



その後、隣のきりしまに乗ると、丁度ヘリの救難展示とタグボートの放水展示が始まって、共に目の前でゆっくりと観覧する事が出来た。
気が付くと3時半になっており、展示のヘリも帰り支度を始めたので自分もそろそろ引き揚げる事に。
結局今回も米軍の方はパスしてしまったが、新型のてるづきをゆっくりと見る事が出来て久し振りに来て良かったな横須賀だった。
本日の走行距離 224.2キロ、聞いた曲数 44曲。