アバルトカップ2013 第2回


今日は千葉県成田市の「成田モーターランド」で開催された第2回目の「アバルトカップ2013」を見に行ってきた。



先週の日曜は仕事であった為、今週末は久し振りのお出掛けだ。
なので、先日「フィアットフェスタ」に行った際に案内を貰った「アバルトカップ」を見に行く事に。


当日は東関道を使って、最近出来たばかりの酒々井インターチェンジで降りて、会場である成田モーターランドに向かう。
だが、途中の富里村で「富里スイカロードレース」というのが実施されていた為、何気に道路が混んでいて結構行くまで大変だった。
ちなみに成田市は実家があるのだが、成田モーターランドなんて存在は全然知らなかったよ(w



のどかな農道を暫し走った先に、成田モーターランドはあった。
会場には各種アバルト車を始め、様々な旧車が参加しており、なかなか楽しい雰囲気となっていた。
既に最初のタイムアタックが始まっており、最近の日本車では味わえない独特の爆音が会場に響いていてなんか思わず興奮してくる。



早速写真を撮り始めると、いきなりアルピーヌ・A110の走行を拝めてしまった。
草創期のWRCで数々の栄誉に輝いた、ラリー好きには外せない名車だ。
でも、直に見ると凄い小さいのでちょっと驚いた。



先日のフィアットフェスタでお見かけしたアバルト124や131も参加していた。
フィアットフェスタでは遠巻きでの観覧だったが、今回は間近で見られたので、迫力もひとしおだった。



小さい車スキーには堪らないルポGTIも参加していた。
今のup!がこのデザインだったら買ってしまっていたかもしれないなあ。
あと、ランチア・デルタもいて、一際目立つオーラを放っていた。



この他にも現行アバルト500や元祖ミニクーパーなんかも数多く参加していて、写真を撮りつつものんびりと走行シーンを堪能してしまう。



結局、帰りの高速が混む前に会場を後にしてしまったが、思いも掛けず非常に楽しい時間を過ごす事が出来て、来て良かったなアバルトカップであった。
本日の走行距離 122.4キロ、聞いた曲数 34曲。