陸自古河駐屯地創立59周年記念行事


今日は茨城県古河市にある陸上自衛隊古河駐屯地の創立記念行事と、栃木県足利市で開催された「足利ひめたま痛車祭」に行って来た。



先週、先々週と日曜は仕事だったので、今週の日曜は久々の完全フリーだ。
なので、今回は欲張って古河駐屯地の基地祭と、足利のひめたまの両方を見に行く事にした
天気予報では「日曜は雨」と言っていたので迷っていたが、直前になると「やっぱ曇りです」とか言うので、「行くしかない」と決意した訳である。


当日は早起きしてまずは古河駐屯地に向かったが、入場が9時なのに8時過ぎには到着してしまい、門の前で暫く待つ事に。
その後予定通り9時には開門し、式典会場ではひな壇近くの良い場所に陣取る事が出来た。



いきなり式典では無く、まずは音楽演奏が行われ、その後に記念式典が開始。
続いて観閲行進が実施され、まさに目の前を多くの車輌が通過していった。



ちなみに行進内容は古河に駐屯している部隊ごとに行われた為、実に多くの車輌が行進して見応え満点だった。
基本的に大型車輌が多いから、コンデジだとフレームに納めるのも一苦労だ。



お馴染み「ダンプ車両中隊」の一斉荷台上げプレイ!
華麗なる連係プレイに、みんな感動して拍手喝采であった。



太鼓演舞、ドリル展示の後は訓練展示が披露された。
前回は目の前でヘリがホバリングしたり、軽装甲に前を塞がれて散々だったが、今回はいい感じに見る事が出来た。
FH70の発砲炎も久し振りに撮影出来てちょっと満足。



ヘリから降りた隊員達と敵の戦闘兵が乱戦状態になり、目の前で格闘戦が始まった。
何気に「戦隊ショー」みたいに洗練された格闘シーンに子どもも大人も興奮し、熱い声援を送るのであった。



最期は敵の陣地が陥落して終了したのだが、流石に遠くてよく見えなかった。
その後、混まない内に食堂で昼食を済まし、装備展示とかは諦めて早々に古河を後にした。
数年振りの古河駐屯地であったが、多数の車輌の行進や、濃い内容の訓練展示と、とても満足させていただけました。