陸自下志津駐屯地創設58周年記念行事


昭和の日である今日は、千葉市若葉区にある陸上自衛隊下志津駐屯地で開催された記念行事である「つつじ祭り」に行って来た。



下志津駐屯地は習志野に並んで自分的に最もご近所な駐屯地だ。
毎年この時期に基地祭が開かれており、よく勝手が分かっている数少ない基地なのだ。
この春は結局御殿場の3基地も練馬もパスしてしまい、習志野は簡易式典だったため、観閲行進や訓練展示が見られる基地祭は実に久し振りとなってしまった。


当日は9時前に会場に到着。
10時半には式典がスタートし、見物席より指揮官の巡閲等をのんびりと眺める。



続いて観閲行進がスタートする。
昨年はあまりにも端っこに陣取ってしまった為、ちょっと写真を撮るのに苦労したけど、今回は大丈夫だった。
でも、逆に良い場所だと写真撮影より見る方に力が入ってしまい、結局そんなに写真は撮らず終いだった。



行進の後はパラシュート降下等が披露され、最後に本日のメインである訓練展示が実施。
今回は配備されたばかりの新型の対空レーダ装置「JTPS-P25」も参加していた。
(冒頭の記念写真がP25だ)
今回も目の前でブローニングM2をバリバリぶっ放してくれて(結構ジャムっていたが)迫力満点だった。



展示のトリは各種対空火器による不審機の撃墜シーン。
パック3とかは相変わらず煙だけの「雰囲気発射」だが、近サムは模擬弾とワイヤーと使用した凝ったギミックを使っていて、なかなか格好良かった。
(でも撮影は失敗してしまった)



昼食を済ませた後は広場で実施されている近接格闘のアトラクションを等を見た後、対空訓練射撃装置を見学させて貰った。
簡単に説明すると凄くでかいスクリーンを使ったシューティングゲームだ。
見学待ちの列が結構長く、入るまで40分位かかってしまった。
中の写真撮影は禁止だったが結構迫力があって、わざわざ並んだ甲斐があったとうものだった。


あまりのんびりしすぎたので、帰りはちょっと渋滞にはまってしまったが、新型レーダ装置や対空訓練射撃装置なんかも見られて充実の1日だった。
本日の走行距離 60.8キロ、聞いた曲数 24曲。