八重の桜 1巻
- 作者: 竹村洋平,山本むつみ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/04/04
- メディア: コミック
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今年のNHKの大河ドラマの「八重の桜」のコミカライズ版が出ていた。
こーいうのって普段は買わないのだが、表紙のインパクトと八重の眉毛に惹かれ、気が付けば購入していた(w
コミックスの衝動買いなんて、実に数年振りである。
ストーリーは基本は大河ドラマの脚本をベースにしつつも、漫画用に短く纏めねばならない制約の中で大胆なアレンジがされていて中々面白かった。
ドラマでは鉄砲を馬鹿にされた覚馬が決闘していたりしたが、漫画では八重の方が決闘(しかも剣と鉄砲の対決)していたりする。
キャラの造形も凄い。
容保様も覚馬兄様もすげえ美形だし、尚之助なんか何処の王子様だみたいなキャラなのだが、なんと言っても八重の眉毛だ。
例えるなら「けいおん」のムギちゃんといったところだろうか。お陰で脳内ボイスは寿美菜子になってしまった。
是非2巻も買うつもりだが、どのあたりの話までやってくれるのだろうか気になる所だ。
ともかく買って良かったな、コミック版「八重の桜」であった。