桜織の痛車ふぇす in 萌の駅ふじよしだ
今日は山梨県富士吉田市の「道の駅富士吉田」で開催された「桜織の痛車ふぇす」に行って来た。
「桜織」というのは富士吉田市の観光PRキャラクターだ。
名前の由来は同市のシンボルである富士桜の「桜」と、伝統産業の織物の「織」を合わせて名付けられたそうで、普段は道の駅富士吉田で働いているという設定なのだそうだ。
（桜織を紹介したホームページ）
で、この桜織ちゃんの声を担当しているのが、あの高森奈津美だったりして、更に富士吉田の道の駅に行くと、彼女の声で色々とガイドしているらしいのだ。
これはいつか行くしかないと思っていた所、今回そこで痛車イベントを実施するというのでついつい来てしまった訳である。
実は、当日すぐ近くで陸自滝ヶ原駐屯地の基地祭もやっていたのだが、皆様の期待を裏切ってまたも萌イベントを優先してしまったのであった。
当日朝はホテルでのんびりと過ごし、録画しておいた「革命機ヴァルヴレイヴ」を見た後に出発。
（ヴァルヴレイヴは瀬戸麻沙美のキャラがいきなり死んでしまって衝撃だった）
実はこの日は北富士演習場で年に一度の野焼きが実施されていて、現地に着くと富士山が煙に包まれていて凄かった。
早速メイン会場に向かうと、もう既に結構な数の参加者が集まっており、ステージではアニソンライブも実施されていた。
ちなみに痛車の参加台数は70台との事だが、燃える富士山をバックに萌える痛車がずらりと並ぶ姿は壮観だ。
早速、色々と痛車の写真を撮りまくる。
桜織ちゃんの公式痛車「桜織ヴィッツ」や、普段は路線を周回しているラッピングバスなんかがいた。
アニメ終了後も話題の絶えない「ラブライブ！」の痛車も結構いた。
しかも今回は、にこ先輩の痛車まで！
「痛Gふぇすた」で見かけた「放課後のプレアデスR1」もいた。
ふふふ、きっとあなたも来ていると思っていましたよ！
（放課後のプレアデスはヒロインの中の人が高森奈津美だったりする）
今回見た中で一番だったのが、このローゼンメイデンジムニー。
何気にカスタムジムニーとしても非常に良く纏まっていて、深紅大好き幼女と、ジムニー大好きお父さんが仲良く親子で見入っている姿は、なかなか微笑ましくていい感じ石原だった。
痛車を堪能した後は、「道の駅富士吉田」に入ってみる。
お土産コーナーにはどどーんと桜織コーナーも設けられており、なかなか良く出来た人形が展示されていた。
力入れているなあ、富士吉田市。
その後、お昼からはメインステージで高森奈津美のトークーショーが実施された。
残念ながら写真は禁止だったが、あの「ジュエルペット☆てぃんくる」のあかりちゃんや、「Another」の見崎さんでお馴染みの高森奈津美の喋りを直に聴けて、遙々富士まで来た甲斐があったと感慨に耽る。
ちなみに、行く前は「さくら荘のペットな彼女」の美咲先輩張りのハイテンションなトークを予想していたのだが、実際は「Another」の鳴ちゃんのような低いテンションで終始トークが進み、それはそれで印象深かった。
