JAF全日本ダートトライアル選手権第1戦


今日は栃木県那須塩原市の「丸和オートランド那須」で開催された、「全日本ダートトライアル選手権」の第1戦を見に行ってきた。



なんと、今週もダートラの選手権があったのだ。
しかも先週は関東選手権だったが、今週は全日本選手権だ!
という訳で、今日は早起きして東北道をずばーっと走って、遙々那須丸和オートランドまで来た訳である。
会場には10時過ぎに到着。
ちなみに、オートランド千葉は無料だったが、こちらは入場料2,000円と駐車代1,000円を取られてしまった。



流石は全日本選手権の会場、ともかく凄い広い。
ちなみに参加車輌は150台との事で、1台が半周した所でもう1台が走り始めるので、次々と選手達の走りが見られるのだ。
既にN3クラスが始まってしまっており、早速写真を撮り始めることにする。



ともかく広いので、何処に腰を据えて写真を撮るかとうろうろしている内にハイパワーターボ+4WDのSA2クラスがスタート。
コンデジのズームを駆使して苦労してなんとか写真に納めまくる。
でも、流石は全日本の走り。凄い迫力で「来て良かった」と早速感動。



みんな真剣走りなのでクラッシュも多かった。
写真のグリーンのエボVIも、すごい派手な走りをしていたと思ったら、コーナーで大回転!
あっという間にボコボコになってしまっていた。



午前のトリは、改造無制限のモンスターマシンによるDクラスによるアタック。
元の車が分からない程改造された車輌の走りは、凄い見応えがあってある意味一番楽しめたのであった。



お昼休みを挟んで午後からは第2ヒートがスタート。
午前中見られなかったPNクラスのマシンによる走りを、いよいよ拝める事に。
そう、今回見に来た最大の目的であるスイフトスポーツが大量に参加しているクラスなのだ!



参加のスイスポは現行である3代目が多かったが、意外に2代目も多くて感動させられた。
流石に初代のスイスポはいなかったが、デミオヴィッツに比べて圧倒的に支持されている姿を見てなんか嬉しかった。



SA1クラスでは、なんとNSXで参加している人がいた。
ちょっと異色だったが、あのNSXがダートを走る姿はなかなか見応えがあった。



レースの合間にはなんと新井敏弘選手によるデモランも実施された。
流石は新井さん、砂の巻き上げ方やコーナーリングの姿勢など、「魅せる」走りもピカイチでした。


その後、帰りの渋滞を避ける為、お立ち台観覧は諦めて3時前には会場を後にする。
先週に引き続き見る事になったダートトライアルだが、先週以上にパワフルで見応えも有り、わざわざ那須まで来た甲斐のある遠征であった。
本日の走行距離 407.6キロ、聞いた曲数 65曲。