犬吠埼灯台・銚子ポートタワー・他


節分の日の今日は、千葉県銚子市犬吠埼灯台等の高い所に行きまくってきた。



昨日は前夜の接待のお酒が残っていてフラフラだったのに加え、2月とは思えない暖かさの為、1日ダラーンとして終わってしまった。
なので、今日は急遽銚子に行く事を決意。
昨日よりはちょっと寒いけど、それでも良い天気の中、昼過ぎには銚子に到着。
まずは「地球の丸く見える丘展望台」に挑む。
入るなりどどーんと佇む「日比友愛の碑」がインパクト抜群だ。



早速入場料を払って展望台に登る。
天気も良いし、暖かいせいか結構人が来ていた。
「東洋のドーバー」の異名を持つ「屏風ヶ浦」の全景が一環出来、なかなか圧巻だった。
ドーバー海峡と言うと、スティーブ・マックィーンメンフィスベルで突っ込んじゃう映画があったのを思い出すなあ。



次に向かったのは「濡れ煎」で一躍有名になった銚子電鉄犬吠駅
来るのは例の騒動で話題になった時以来なのだが、すっかり観光スポットとして多くの人が訪れる綺麗な場所になっていたのが感動だった。



犬吠駅に車を停めたまま、歩いて犬吠埼を目指す。
何気にここに訪れるのは学生時代以来だ。
天気が良いせいか、一般客だけで無くオートバイ乗りも一杯来ていて非常に賑わっていた。



今更だが、犬吠埼灯台は関東最東端の犬吠埼に設置された灯台で、国の登録有形文化財にも登録されている。
自分も学生時代は友人達とドライブで何度も訪れていて、灯台近くに車を停めて一晩中語り合った後、朝日を拝んだりしたりと、まさにオレ的青春を象徴するスポットなのだ。
なので、今回は灯台の中も数年振りにチャレンジした。
空いていたので一挙に登ったため、流石にちょっとハアハアしてしまった。
200万カンデラの光度を誇る「第1等レンズ」も撮影出来て、本日の目的も無事達成だ。



灯台の施設内には、前来た時は無かった資料館とかも出来ていた。
広くてなかなか洒落た展示内容だったよ。



最初に行った「地球の丸く見える〜」で共通入館券を買っていたので、犬吠埼の後は「銚子ポートタワー」に向かった。
と言う訳で、今回は高い所ばっかり登る羽目になってしまった。
しかし、高さ57.7mの銚子タワーは流石に凄かった。



さて、銚子の街を後にする頃には3時を廻っていたが、帰る前にもう一件だけ立ち寄る。
市街を大分外れた豊里台にある「新国立劇場 舞台美術センター資料館」だ。
舞台美術センター資料館を紹介したホームページ
残念というか当然ながら写真撮影は禁止なのだが、非常に凝った内容で面白かった。
オペラとか全然見ないのけど、こういう舞台裏の色々を知るのはこれまた一味違って面白かった。


その後は東関を使ってすばーっと帰る。
帰った後は豆をまいたり、ぴかりんじゃんけんの後番を見たりしてのんぴりと過ごすのであった。
こうして数年振りに訪れた銚子&犬吠埼であったが、得る物も多くとても充実した遠征であった。
本日の走行距離 234.6キロ、聞いた曲数 59曲。