第5回足利ひめたま痛車祭・第3回さの痛フェス


今日は栃木県の足利市で開催された「ひめたま痛車祭」と同・佐野市で開催された「さの痛フェス」に行って来た。



先日、お台場で開催された「痛Gふぇすた」に行った時に、21日に足利でこの「ひめたま祭」が実施されると聞いて、「これは行くしか無い!」と思い立ち、今回も皆様の予想を裏切って百里航空祭ではなく痛車イベントに来てしまった訳である。
しかし、出がけに録画しておいたキリトさんとか見ていたので出発が遅れてしまい、会場である渡良瀬川河川敷に着いた頃にはお昼を廻ってしまっていた。



早速、足利市の公式萌えキャラ「はたがみ織姫」と「門田みたま」のプリントされた痛ラクティスを撮影。
ちなみにピンクが織姫で、黒髪がみたまちゃんだ。
キャラデはなんと、「なのは」シリーズの総作監でお馴染みの奥田泰弘氏なのだそうだ。



今回参加している痛車は300台。
先日「痛G」に行ったばかりではあるが、あっちは余りも台数が多すぎて見るのも散漫になってしまっていたので、これ位の方がのんびり見られていいかもしれない。
初めての痛車に家族連れが驚く姿なんかを横目に見つつ、気に入った車輌の写真を撮りまくるのであった。



今回自分的に注目だったのが、冒頭でも登場した、この「なのはオーリス」。
イラストのチョイスもアレンジの仕方も正に「リリカル」で、かなりいい感じだ。
しかし窓が殆ど塞がれちゃっているので、運転するのはたいへんそうである。


この他にも、会場のメインステージでは幼女がダンスをしていたり、あちこでコスプレ撮影会が実施されていたり、行かなかったけど別会場で音楽祭も実施されていたりと、なかなか力の入った「ひめたま祭」であった。



その後、せっかく足利に来たのだから「足利学校」とか見ようと思っていたのだが、運営の人に隣の佐野市でも痛車イベントが実施されていると聞き、急遽そちらに行くことにする。
その名も「さの痛フェス」。今回で3回目の開催なのだそうだ。



こちらは佐野市の「国際交流フェスティバル」の関連イベントとして実施されているとのこと。
会場である佐野駅前通には30分程で到着。目の前にはこれまたどどーんと痛車達が並んでいた。



こちらは駅前通りなので、ひめたま以上に一般の人達の奇異の目に触れていて、なかなか面白かった。
しかもあのお馴染み「綾波号」なんかもいたりして、お孫さんを連れたおばあちゃんの「なんだこりゃあぁぁ!」って感じの表情が目に焼き付いて離れなかった。


そんなこんなで、気が付けば3時近くになっていたので帰路に着く。
今回、初めて地方での痛車イベントを見てきた訳だが、意外と家族連れやご年配の方々にも受け入れられている姿を見て、今後の痛車の行方を考察する上でもかなり勉強になった遠征であった。
本日の走行距離 235.3キロ、聞いた曲数 55曲。
あと、ぴかりんじゃんけんは勝利でした。