大多喜城・ポッポの丘
世間では3連休だが昨日は仕事であった為、自分的には今日からがお休み。
流石に遠征は出来ないので、ちょっとドライブと思い、何とは無しに大多喜城に来てしまった訳である。
大多喜城は江戸時代に本田忠勝とかがいた城だ。
天守は現存していなかったが、昭和50年に県立総南博物館としてコンクリの今のお城が建てられ、大多喜の街の観光名物になっている。
ちなみに現在は中央博物館に管轄が移り、「千葉県立中央博物館 大多喜城分館」と呼ばれているそうだ。
先日行った「大利根分館」は撮影OKだったが、こちらはダメだったので中の写真紹介は無しです。
大多喜城を後にして、次に向かったのはいすみ市にある「ポッポの丘」。
別に鳩山さんの丘という訳では無い。
ポッポの丘はいすみ鉄道とか銚子電鉄とかの引退した車輌を再利用し、地元の特産品とか工芸品の販売所としている施設だ。
「ちＢポ」とかでも紹介されていて、いつか行こうと思っていたスポットだったのだ。
到着直前にゲリラ豪雨に遭遇しちょっと遅れてしまったが、何とか3時半には到着（4時には閉店してしまうので）。
のどかな田園風景を抜けて、いきなり丘の上にどどーんと3輛の電車が現れる。
何か興奮してくるのであった。
入り口の案内マップ。
何気にマスコットキャラクターとか言って、萌えキャラが描かれていた。
早速中へ入る。ちなみに入場料は無料だ。
場内は銚子電鉄、北陸鉄道、万葉線、いすみ鉄道等の車輌が輪状に配置してあり、それぞれの中が趣向を凝らした販売所になっている感じだ。
雨が上がった後は強い日差しが照りつけて、結構お客もいて中々賑わっていた。
いすみ鉄道の古い気動車「いすみ204号」。
実は冒頭の写真はこの前にあったボードと一緒に撮ったものだったりする。
いすみ204号の中で売ってた「おさんぽ定規」。
ええ、買ってしまいましたよ、つい。
気が付けば4時の閉園時間になってしまい、早々に帰途につくことに。
すれ違いに鉄ヲタっぽい人とかも来てて、「もう閉まってるよ！」とショックをうけていた。
帰りは流石に渋滞に嵌まってしまい、ガンダムAGEをオンエアで見ながらダラダラと帰ったのであった。
あと、今週のぴかりんじゃんけんはあいこでした。
本日の走行距離 210キロ、聞いた曲数 63曲。
