平成24年水の消防ページェント・第64回東京みなと祭


今日は晴海埠頭で開催された東京消防庁の「水の消防ページェント」と、みなと祭協議会主催による「東京みなと祭」に行って来た。



「水の消防ページェント」は「東京みなと祭」の一環として毎年実施される、東京消防庁による訓練展示のようなものだ。
かつては「水上消防出初式」と呼ばれていたらしいが、みなと祭と一緒にやるようになってからこの名称になったらしい。
で、昨年は東日本大震災の影響で中止になってしまった為、今回は2年ぶりの開催。
みなと祭は見ていたがこの消防ページェントは初観覧なので、今からワクテカだ。



開会に先立ち、消防少年団やカラーガーズ隊によるパレードが行われた。
でも会場は目の前が太陽で、写真撮影はちょっと苦労させられた。



開会の祝辞が終わると、まずは参加の消防艇による「分列航進」が行われた。
狭い港内の直ぐ目の前を通過するので迫力満点である。



続いては「航行放水」が実施された。
放水シーンは迫力があって良いのだが、フル放水されると船が水煙で隠れてしまいファインダーで覗くと何か良く判らない。
仕方が無いので心の写真にシーンを焼き付けることに専念する。
あと、消防艇だけで無くヘリからも放水が行われてこちらも迫力満点だった。



海上で起きた災害での救助の模様(陸自で言う訓練展示)も公開された。
海に落ちた人をヘリで救助したりするのだ。



最後は5隻の消防艇による「一斉放水」が実施された。
しかも海自ではお目に掛かれなくなった「カラー放水」だ!(またの名を「五色放水」と言うらしい)
ハッピー、ピース、マーチ、ビューティーと続いて…、あれサニーだけ色が違うぞ(w



全ての演目が終了した後は、参加のヘリや舟艇が目の前を通過して挨拶。
アニメのキャラとかに仮装している隊員もいて、なかなかお茶目であった。



どさくさに紛れて「キュー太君」とかいるのだが。



ページェント終了後は「みなと祭」の会場を見て歩き、出店でお昼を買ったりした。
「賑わい広場」では熱気球の体験コーナーなんかもあって、青空に浮かぶ気球をのんびりと見たりしたのであった。


その後会場を後にして、まだ時間があったのでアキバに寄ったりする。
こうして、連休後の最初の週末ものんびりと終えるのであった。
あと、ぴかりんじゃんけんはまたもあいこであった。
本日の走行距離 55.7キロ、聞いた曲数 24曲。