2012'新春ブラックホール


今日は都立産業貿易センター浜松町館で開催中の「新春ブラックホール」に行って来た。



昨年はこの時期に引っ越しをしていたので正月のブラックホールは行けず終い。
なので新春ブラックホールは実に2年振りだ。
会場には昼過ぎに出発し、近くのホテルに車を停めて1時過ぎに入場。
既に開場間際の喧噪は落ち着いているが、何と言うかどっかの国の武器商人達の市場みたいな賑わいで、見て歩いているだけで楽しい気分にさせられる。



今回の特別展示は「大祖国戦争ソ連赤軍野戦装備」だ。
ロシアじゃないよ、ソ連だよ!
中学時代にソ連軍のあだ名を持った友人が居たので、実はこの頃のソ連軍には結構詳しいのだ。
展示の仕方もなかなか決まっていて結構見応えがあった。



ミリタリーイラストで名高い上田信氏の原画展も開催されていた。
自分も氏の描いた田宮のMMのイラストでは随分妄想を膨らまさせて貰ったので、まさかここで原画を見られるとは思わなかった。
ちなみに、MMだけでなくボトムズとかガンダムなんかのパッケージも描いていたのね。



アームズマガジンのブースで、新創刊される雑誌「Gun Professionals」の告知コーナーがあった。
先頃、国際出版の「月刊Gun」が休刊になってしまい随分衝撃を受けたものだが、同誌はその意志を継いだものになるのだろうか。



新雑誌の告知を眺めていたら、ライフルを持ったお姉さん達がずらーっと並び始める。
そして、元フランス外人部隊の伍長だった人を中心に「ライフル講座」がスタート。なんか面白そうなので見ていくことにする。
ちなみにお姉さん達はアームズ誌で活躍中の「キャットイレブン」のメンバーなのだそうだ。



流石は本場仕込みなだけに銃の扱いも板に着いている。
お姉さん達もなかなか決まっていて、「お姉ちゃんと武器」の組み合わせに観覧者の喝采も一塩であった。


3時過ぎには会場を後にして、家に帰った後はNHK(教育だが)で放映された「日常」を見る。
まさか京アニ「日常」が、NHK(教育だが)で放映される日が来るとは…。
あと、「戦姫絶唱シンフォギア」も予想以上の展開で楽しかった。


こうして3連休初日はブラックホール行ったり、日常見たりでのんびりとスタートしたのであった。
本日の走行距離 57.3キロ、聞いた曲数 20曲。