ウルトラマン・アート!


今日は水戸の「茨城県近代美術館」で開催中の「ウルトラマン・アート! 時代と創造−ウルトラマンウルトラセブン」を見てきた。



ここのところ自衛隊イベントばかりだったので、今週末は久しぶりに遠征ウォーキングを兼ねた展示会観覧をすることにしよう思い立つ。
そこで、以前どこかのHPのイベント情報で見かけたこのウルトラマン展に行く事にした。
平成ウルトラマンはティガ位しか見ていない自分も、初代ウルトラマンやセブンは夢中になって見た世代なのだ。
そんなこんなで今日は早起きして高速を使って水戸に向かい、9時半の開場後すぐに場内に入場。
ちなみに入場料は1,050円だが、「駐車場に停めた」と申告すると駐車代400円が戻ってくるので結構お得だ。



早速特設展示コーナーへ向かう。
場内展示は基本撮影禁止なのだが、入って直ぐの撮影に使われたプロップ(レプリカだが)とかがあるこのコーナーだけは写真がOKなのだ。
なのでまだ人が少ない内に写真を撮りまくるのであった。



まずはセブンと記念撮影。
ああっ、ウルトラセブン好きだったよ。
小さい頃は将来ウルトラ警備隊に入るつもりでいたよ。



バルタン星人と記念撮影。
こんな恥ずかしい写真を撮っているのに、周りの人は誰も気付いていなかったよ。



あの実相寺監督で名高いセブン第8話「狙われた街」の舞台セットが再現してあった!
こいつは凄い!
という訳で、冒頭の写真はここでメトロン星人と撮ったものなのだ。



ウルトラホーク1号の撮影模型レプリカ。
この翼の形状がドラケンに由来するものと聞いた時は非常に感動したものだった。


この後は撮影禁止の展示コーナーを見て歩く。
ウルトラマン、セブンのマスクやカラータイマーを始め、科特隊やウルトラ警備隊の武器・装備、撮影用台本、それにあの成田亨のデザイン画まで展示してあり、見応え充分の非常に濃い内容であった。



そろそろお昼かという時間になり、場内も家族連れとかで一杯に。
最後にお土産コーナーへ向かう事にする。



ついついパンフレットを買ってしまった。
かなり立派な内容であのウルトラマンの中の人、古谷敏氏の写真も載っていた。
ちなみに古谷氏はセブンではアマギ隊員も演じていた人だ。
という訳で満足の内に茨城県近代美術館を後にするのであった。