空自浜松基地 エア・フェスタ浜松2011


今日は静岡県浜松市にある航空自衛隊浜松基地で開催された「エア・フェスタ浜松2011」に行って来た。



昨夜は新城ラリーの会場を後にした後浜松に移動して一泊、今朝は朝早くから浜松基地に向かう。
夜は雨がざんざん降っていたが、明け方には降り止んで天気予報も「晴れ」の予報なので、意気揚々と会場まで歩いて行った。
しかし今回はブルインもF-15の飛行も無しなので、気のせいかいつもより来場者も少ないような気がした。



9時を過ぎると早速T-4によるオープニングフライト、続いてT-7による航過飛行が披露される。



そしていよいよ岐阜から来たF-2による機動飛行が始まる。
F-15が飛ばないので自分的にはこれが本日のメインだ。
しかし、やはりF-2は呪われているのか飛び始めると同時に雲が立ち込み始め、雨が降り始める。天気予報、晴れって言ってたのに!
途中までは頑張って撮影していたのだが、雨足が強くなって来たので無念ながら途中で断念。
サンダーバーズの時もそうだが、肝心な時に無粋なことをする天気である。



その後暫くすると雨も何とか止み、UH-60JとU-125Aによる救難展示が始まる。
しかし、会場は雨でビシャビシャだ。



ここにしかいないE-767の展示飛行。
機体が大きく、さらにゆっくり飛んでくれるのでコンデジでも楽に写真が撮れるから大好きだ。



今回、「浜松基地所属機による混合編隊」というのが実施され、T-4、E-767、UH-60J、U-125Aが一同に並んで我々の上空を通過してくれた。
アナウンスのお姉さんが「シャッターチャンスは一度きりです」とか言うから緊張して、ちょっと早く押しちゃったよ。



これで午前の部が終わり、その後は地上展示の機体を見て回る。
F-15も地上展示はされていた。



ずらーっと並んだT-4の群れ。流石はT-4の本拠地。
何気に午後からは、ブルインの代わりにT-4×16機による編隊飛行といのうがやるらしい。



会場を走り回る謎の機体(w
この後昼食を外で済まし(基地内だとゴミを持って帰らねばならないのだ)、そのまま帰り支度を始める。
T-4×16機が気になったが帰りの混雑に巻き込まれないためだ。
その後高速で帰るが、一度も渋滞が無く、なんと3時間40分で帰ってきてしまった。
行きが「東名集中工事」で渋滞だらけだったので、まるで夢のようであったよ。


こうして、たぶん今年最後の大遠征であろう新城・浜松の旅も無事に終了したのであった。
本日の走行距離 292.4キロ、聞いた曲数 43曲。