前橋文学館・萩原朔太郎記念館


今日からダブル3連休の後半。
そこで群馬の「前橋文学館」に行って来た。



何故いきなり群馬なのかというと、先日東京湾観音にも行ったという話を某増○さんに話したら、「あれ、東京湾観音じゃなくて高崎観音だった」と言うので、じゃあ高崎に行こうと思い立ったからなのである。
高速は混んでいるので下道で高崎まで移動し、折角なので前橋に寄った訳である。
目指す前橋文学館は街のど真ん中にあり、入場料は100円となかなかリーズナブルな施設だ。
前橋文学館のホームページ



メインとなる展示は前橋が生んだ詩人・萩原朔太郎の歴史や資料だ。
残念ながら写真撮影が禁止だったが、なかなか見応えのある良く考えられた展示だった。
資料館の外には朔太郎の像や、彼が愛したマンドリンの記念碑なんかがあったりして、いい感じだった。



前を流れる広瀬川は、台風の残滓で濁った水が溢れかえりそうだった。



その後、同市内の敷島公園内にある萩原朔太郎記念館に移動する。
ここは朔太郎の生家の土蔵や書斎なんかを移築して公開しているのだ。



こちらは入場は無料。
閉館間際だったのと、雨が降ってきたせいで他に誰も居なく貸し切りであった。
実はそんなに萩原朔太郎は詳しい訳では無かったのだが、こうして多数の資料や関係した施設などを見て歩いたのはなかなか刺激になった。


その後、高崎に移動し一泊する。
明日はいよいよ高崎観音だ。
本日の走行距離 176.3キロ、聞いた曲数 73曲。