国立科学博物館


よつばと展を後にして、上野にある国立科学博物館に向かう。
べっ、別に「恐竜博2011」を見に行った訳じゃ、ないんだからね!



実は今、「快進社創業100周年記念展」というのもやっているので、それを見るのが今回の目的なのだ。
快進社とは、いわゆる「ダットサン」を造った会社で、後の日産の前身とも言える会社なのだ。
WRCでもヨーロッパのメーカーに「ダッツン」と恐れられ、ラリー好きな自分はついつい見に来てしまったわけである。



その後、常設展も見て歩く。
あの、「フタバスズキリュウ」の化石や、渋谷のハチ公の剥製なんかがあって、その濃い内容にビックリさせられる。



流石は上野だけに、パンダの剥製まであった。



アンモナイトもあった。
「さもないと、アンモナイト



なんと、ここには零戦まであるのだ。
この機はニ一型なのだが、ラバウルの現地で魔改造されて複座になっているという珍しい機体だ。



この後も予定があるのに、気が付いたら3時を過ぎていた。
最後におもてでシロナガスクジラのオブジェと記念撮影をして、国立科学博物館を後にする。
思いがけず取れた平日の休日だが、非常に充実した内容のものとなり、幸いであった。