ワープステーション江戸・食と農の科学館


今日は茨城県つくばみらい市にある「ワープステーション江戸」と、同じくつくば市にある「食と農の科学館」とかに行ってきた。



ワープステーション江戸は、江戸の町並みを再現した歴史公園だ。
ワープステーション江戸のホームページ
もともとは2000年に開園したテーマパークだったのだが、誰も来なくて2年後に経営破綻。その後都心に近い立地を活かし、時代劇のロケ地として活用されているところである。
2年前にも訪れているのだが、その時は何かのロケで全体を見ることが出来なかったので、今回はそのリベンジなのだ。



今日は猛暑日なのでお客さんも少なめだ。
場内には江戸を想わせる建物を始め、年代不詳の建物(のハリボテ)の数々が並び、なかなか楽しい雰囲気。
しかもちょっと痛んでいる感じがまたそれに効果をプラスして、夢中になって写真を撮りまくるのであった。



蔵もあった。
あまりに暑いので、この辺に来た頃はクラクラしてきてしまった(w



ワープステーション江戸を後にして、食事を済ませた後は筑波学園都市に移動して「食と農の科学館」に向かう。
ここは独立行政法人になった農林水産省の試験研究機関が、その研究の成果や新しい農林水産技術を紹介する為の施設なのだ。



鍬とか鎌とかの展示の後に、稲刈り機とか刈り取り機とかも展示してあった。
何か良く判らないが格好いい。



気が付けばヤンマーのコンバインと記念撮影している自分の姿があった。
レッツ、コンバイン。



その後は様々な農業関係独立行政法人のPRコーナーが並ぶ。
ともかく「こんなにあるのか」と驚愕する。



米とか栗によくたかるコクゾウムシの模型が。
ちょっと巨大すぎてキモイかも。



つくば市を後にして牛久に移動。
河童の絵画で高名な小川芋銭の記念館「雲魚亭」に立ち寄る。
芋銭の絵も展示されており、充実した時間を過ごせた。



芋銭の没後に建てられた「河童の碑」。
ちょっとロンリーな雰囲気がホームアローンされた誰かを連想させる。
なんか支離滅裂なルートになってしまったが、それなりに楽しい茨城遠征であった。
本日の走行距離 184.7キロ、聞いた曲数 47曲。