2011タミヤオープンハウス


今日は静岡市にある田宮模型のオープンハウスに行ってきた。



ご存じの通り、静岡では今年も12日から「静岡ホビーショー」が開催されており、それと連動して田宮模型が自社を特別に一般公開している。
一度は見ておきたいと思っていたのだが、今回ついつい誘惑に負けて見に来てしまったのだ。
午前中は家の用を済まして昼前に出発し、静岡には3時前に到着。
この時間でも家族連れやマニア君が大勢来ており、非常に賑わっていた。



実は昔、仕事で田宮の本社に入ったことがあり、歴史コーナーとか色々あるのを見て一度ゆっくり観覧したいと思っていた。
そしていざ来てみると、流石に模型のタミヤだけあってショールームを始め、歴史コーナー、見学コーナー、イベントコーナー等、一メーカーとしては充分すぎるほどの盛り沢山な内容で、非常に見応えがあり、大いに感心させられた。



広い受付フロアには製品の参考用に同社が購入した実車が多数展示してある。
自分が小学生の頃に大人気だった6輪のタイレルも発見。
これの影響か、グランプリの鷹とか、やたらと6輪だった記憶が。



「歴史コーナー」は下手な博物館顔負けの充実した内容に、見ている者も圧倒させられた。
写真はタミヤが1950年代に製造していた木製の軍艦模型。
木製でこのクオリティなのに驚かせられる。



1/100のファントムIIを発見!
実は自分が初めて買って貰って作った本格的なプラモデルが、このタミヤの1/100のサントムなのだ!
勿論塗装などせず、接着剤もはみ出しまくりだったが、「世界一カッコイイぜ!」と当時は思っていた。



うおっ、「ワイルドウイリス」がある!
まさかここで「ワイルドウイリス発見記」のネタに出会うとは思わなかった!



タミヤと言えば、もう一つの代名詞が「ミニ四駆」!
5階フロアにはミニ四駆コーナーも設けてあり、新旧のミニ四戦士達が熱い戦いを繰り広げていた。


この他にも写真はアウトだったが金型や射出成型のコーナーなども見学させてもらい、わざわざ静岡まで来て良かったと充分に満足させられる正にタミヤの神髄を垣間見ることの出来たイベントであった。
本日の走行距離 224.3キロ、聞いた曲数 44曲。