香取航空基地掩体壕


今日は千葉県匝瑳市にある香取航空基地の跡を見に行った。



年末は出費がかさむので余り出歩かないようにしたかったのだが、天気も良いので我慢出来ずにドライブに出てしまう。
まずは、東金市にあるときがね湖に立ち寄りウォーキング。
ここは東金ダムの貯水池で、わりと頻繁に歩きに来るお気に入りのコースなのだ。



ときがね湖を満喫した後、匝瑳市に移動。
早速、掩体壕に対面する。
本当は田んぼの真ん中なのだが、今は農閑期なので近くまで寄れるのだ。



前に家族と来た時は印象に残らなかったが、改めて見てみるとなかなかでかい。
調布の飛燕用の掩体壕よりずっとでかい。



更に鎌数伊勢大神宮の裏手にある掩体壕へ移動。
もう何と言うか、一般の住居に融け込んでしまっている。



こちらは先程のものよりもっとでかい。
銀河とかも使えるサイズなのであろうか。



お昼は日も差していたのに、いつの間にか天気はどんよりだ。
最後は香取航空基地の慰霊碑に向かう。
「慰霊」の題字は、なんと赤城で航空参謀もしていた源田實の直筆だ!



慰霊碑のある敷地内には何故かテキサンが展示してあった。
零戦のプロップにも使用されている機体なので、代替なのであろう。


暗くなってきたので、他の施設を見るのは断念し、帰途に着く。
久し振りの千葉東部ドライブはなかなか楽しいものであった。
本日の走行距離 178.9キロ、聞いた曲数 49曲。