空自浜松基地エア・フェスタ


今日は航空自衛隊浜松基地で開催された「エア・フェスタ浜松2010」を見てきた。



浜松は昨年、「サンダーバーズ」が来るというので行ったのに大雨で無念の途中終了。今回はそのリベンジなのである。
昨夜は土浦を後にして、6時間くらい走って浜松に到着し、のんびりホテルで静養。今朝は9時の開門後すぐに浜松基地に乗り込んだのであった。



開会の挨拶が終わると早速T-4がフライト。さらに「よみがえる空」の実演と続く。
とりあえず雨は大丈夫で大勝利なのだが、曇っててコンディションは今一つだ。



浜松と言えばAWACSのE-767があるのがウリ。
よみ空の後は、767がでかい図体で健気に展示飛行してくれた。
背中のドームが何とも言えない程(・∀・)イイ!!



そして小松から来訪のF-15の機動飛行へと続く。
自分的には本日の大本命!
なのだが、この時ばかりはコンデジで撮影している自分がもどかしい。



F-15の興奮冷めやらぬうちにF-2が展示飛行。
こちらはF-15と違って何度も頭上を旋回してくれて、サービス満点!
「いいね! いいね! いいね!」と思わず某社の会長状態に。



午前のトリは10機のT-4による航過飛行。
F-2の後だとゆっくりなので、写真を撮るのも楽である。



午前のプログラムが終了する頃には会場は芋洗い状態。
入間ほどでは無いが、やはり凄い人気なのに驚く。



ブルーインパルスは1時半からスタートなのだが、それを尻目に帰り支度を始める。
袖を引かれる辛さがあったが、終わってからの渋滞を思えば仕方がない。



そう言えば驚いたのが、浜松は基地内にゴミ箱がない。
基本的にゴミはお持ち帰りなのだそうで、来場者もそれをきちんと守っている。
生ゴミが山となって悪臭を放っていた百里の来場者にも是非見習って欲しいものだ。



帰り道、何故かカーステの音量が小さくなってしまった。
いや違う、ジェットの爆音で耳が軽い難聴になってしまったのだ!
流石はアフターバーナーの威力。


たいした渋滞にもぶつからず、5時には東京に戻って来れて無事に浜松遠征を終えたのであった。
本日の走行距離 284.5キロ、聞いた曲数 48曲。