米軍府中基地跡・調布飛行場掩体壕


立川基地を後にし、昼食をすませた後「立川市歴史民俗資料館」に向かう。そこで立川飛行場の歴史も紹介しているというのだ。
しかし、肝心の飛行場のコーナーはパネル1枚と数分のビデオのみの展示でちょっと期待はずれだった。



日野市の「新撰組のふるさと歴史館」にも寄ってみるが、写真撮影が禁止だったのでテンションが下がってしまった。
さらに「土方歳三資料館」などもあったのだが、次の機会にする事に。



いよいよ午後の本命、「米軍府中基地跡」に到着。ここは「府中の森公園」の一角なのだが、ウォーキングを兼ねてぐるっと一周してみる事に。



紹介していたHPではもっと建物がよく見えたと思ったが、季節のせいか草木が濃くて全然見えない。
しかもカラスが多くて、ちょっとブキミだ。



かなりの建物が残っているようで、許可さえ貰えるのなら是非敷地内に入って思いっきり散策したいと思った。



さらに調布飛行場に移動。
お隣の「武蔵野の森公園」に飛燕とかが使用していた掩体壕が残っているのだ。



2つあるうちの大沢1号掩体壕。蓋がしてあって表面には飛燕の絵が描いてあった。



こちらは大沢2号。蓋が無くて中を見る事が出来る。
しかし、横で道路が建設中なんだが、もしかして壊されちゃうのかな?



日も暮れてきたので帰路につく事に。
最後にフルメタの陣代高校の舞台になった「神代高校」に聖地巡礼。なんとちょうど学園祭をやっていた。
もうちょっと早く来れば校内も写真撮影が出来たかも知れない。


ちょっと量が多くなってしまったが、内容充実の立川・府中遠征であった。