甲府城跡・ハイジの村


甲府2日目。
朝早くホテルに車を停めたまま、市内を徒歩で散策することに。
まずは駅前で信玄公と記念写真。



そして最近復元されたという「山手御門」に。
明日実施される「24時間テレビ」の撮影に使われるらしく、なんか慌ただしくてゆっくり見られなかった。



山手御門のある駅の北側には、現在復元中の「藤村記念館」があった。
どっかで見たことがあると思ったら、信玄神社の敷地内にあったのを移築したとのことだ。



その後、甲府城跡である「舞鶴城公園」に向かう。
この日も猛暑で、昼前というのにこの時点で34度以上。お陰で誰もいなくて貸しきりだった。



甲府市内を後にして、「信玄公宝物館」のある恵林寺へ。
写真撮影が禁止だったのは残念だが、「風林火山」でお馴染み孫子の旗の実物や、信玄公の軍配団扇等が展示されており、なかなか見応えがあった。



さて、今回の遠征で訪れる最後のスポットは何故か「ハイジの村」である。
城跡とか紹介した後だと「廃寺」かと思われるだろうが、あの「ハイジ」なのである。
ハイジの村のホームページ



ここは正式には「山梨県立フラワーセンター」というのだが、赤字でテコ入れされ、アルプスの少女ハイジのテーマパークになったそうだ。
自分はハイジより「猿の軍団」を見ていたクチなので、聖地巡礼と言うより完全に興味半分で訪れた訳である。



ヨーゼフが待っているというので期待して行くと、ヨーゼフは暑さでダレダレだった。
ちなみに基本的にハイジ好きの幼女がハイジ気分を満喫するスポットかと思っていたが、どうやらお父さんが自分の娘をハイジに見立て、「ウチのハイジ最高!」と満足するためのスポットだったらしい。


その後帰途につくが、結構ゆっくりしてしまったので下道での帰投は諦め、高速でずばーっと帰る。
零戦とハイジという異色の組み合わせの山梨遠征であった。