あけぼの子どもの森公園・他


今日は4月に行った時に休園で苦い思いをした埼玉県飯能市にある「あけぼの子どもの森公園」にリベンジして来た。
前回のレポート



途中、やはり前回来た時にリニューアル中で見られなかった「埼玉県立歴史と民俗の博物館」に寄る。
ちょうど「ヒーロー参上」という企画展がやっていたのだが、よりによって「シルバー仮面」とか「アイアンキング」が紹介されているではないか?!
アイアンキングがすげー好きだった自分としては、これはまさに神の導きというやつであった。
ただし、写真撮影が禁止だったためレポートは無しということで。



昼食後、いよいよ子どもの森公園に到着。
この公園は、ムーミンで有名なフィンランドの作家トーベ・ヤンソンの世界観を取り入れて、「自然との共生・自我と自由の尊重」という理念を掲げて建設されたそうだ。
園内には確かにムーミンっぽい建物が散在し、子どもでなくともこれは確かに興奮する。
ちなみに気温は39度を超え、汗が滝のように流れていた。流石は埼玉内陸部。



まずは「子ども劇場」に行く。
樹齢100年を超える檜の丸太が屋根を支える、木造のしゃれたコンサートホールだ。



森の家。
ムーミンの絵本とか、ヤンソン氏の資料が展示されている。



水あび小屋。なんかスナフキンが出てきそうだ。
ムーミン……、コロス!」



いろいろ回り道をしたが、ついにムーミン屋敷へ到着。
(実際は、中央にどどーんとあるのですぐ判る)
絵本に出てくるのと微妙に…、いや全然違うような気がするが、でもスゲー!



中は冷房が効いているので、多くの家族連れがだれていた。
でも、屋根には雑草が生い茂っていたり、中は迷路のようだし、子ども達には好評のようだった。



奥に行くとさらに変なトンネルもあった。
ここで時を過ごすうちに自分もいつのまにかムーミン世界に引き込まれ、スナフキンの「コロス!」の声が何処かから聞こえて来るような気が…。
どうやら、熱中症になったようだ。