海自ヨコスカサマーフェスタ


猛暑の中、本日は海自横須賀基地で開催された「ヨコスカサマーフェスタ2010」に行ってきた。



この日は市による「よこすか開国祭2010」の最中で、海自一般公開以外にも米海軍基地で「ネイビーフレンドシップデー2010」等が実施されているほか、夜には花火大会も行われる。
米軍は4月にも行ったので(しかももの凄い混んでるし)、今回は海自を優先した。



早速、春に新設された長さ390メートル、幅28メートルの「逸見岸壁」がお出迎え。
目の前に「きりしま」がどどーんと停泊しており、凄い迫力あるレイアウトになっていた。



逸見岸壁にはこの「きりしま」と米海軍のイージス艦フィッツジェラルド」が停泊。
フィッツジェラルドと言えば「華麗なるギャツビー」が思い出される。



砕氷艦「2代目しらせ」も初めて見た。
名古屋で見てきた「ふじ」に比べるとでかいし、しかもなんか丸い。



しらせの隣には補給艦「ときわ」と、その陰に隠れて汎用護衛艦「たかなみ」がいた。



たかなみのオットーメララをバックに、ときわの幹部の方と記念撮影。
やはり127ミリは迫力が違う。



潜水艦「おやしお型」のネームシップである同艦も展示されていた。
何故か妙に人気があってなかなか人出が途絶えなかったのだが、なんとか頑張って記念撮影を敢行。



6月に退役したばかりの「はつゆき」と「さわかぜ」の姿も。
ゆき型は初めての観艦式で乗艦した思い出の艦だけに、武装を取り払われ、錆の浮かんだ船体には哀愁を感じた。


その後、米軍の方も寄ろうと思ったのだが、先週「アド街」で紹介された影響で、今までにない混雑ぶり!
花火も見たかったのだが、帰れば江戸川でも花火は見られるし、きりの良いところで横須賀を後にしたのであった。