航空科学博物館


今日は世間は「父の日」。なので千葉の芝山町にある「航空科学博物館」に行ってきた。
ちなみにずっと「成田航空博物館」が正式名称だと思っていた。



ここは1989年にオープンした日本で最初の航空専門の博物館なのだそうだ。
成田空港の隣なので、本物の旅客機の離陸が間近で拝めることもあり、休日ともなると結構人が訪れている。



とは言うもののオープンが古いとあって、館内の展示品は結構くたびれているのが悲しい。
写真は旧軍最大の爆撃機だった「富嶽」のエンジンである「ハ-50」。
ここの数少ないお勧め展示品の一つだ。



「ライト・スタッフ」でお馴染み、「X-1」(機首だけ)が。
なぜ、こんなのがあるのか不思議だが、これもお勧め展示品だ。



歩くのに疲れ、成田空港の歴史ビデオ(約27分)を見ていたら、途中で幼女にビデオのリセットボタンを押されてしまった。
また最初から見直すのもなんなので、視聴はあきらめて屋外の展示機を見ることに。



お馴染みYS-11もあった。
この機体は恐れ多くも試作1号機なのだそうだ。



凄いのがいると思ったら、旧ソ連のヘリだ。ミンスクなんかにも搭載されていた「カモフ」のヘリらしい。
後ろにジープも積めそうなのがいかにも変態っぽくていいなあ。