ウルトラマン創世紀展


3月最初の週末、そして「ひな祭り」の今日は未開の地グンマー、もとい群馬県富岡市の「富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館」で開催中の企画展「ウルトラマン創世紀展」に行って来た。



昨日、車のエンジンオイルとミッションオイルを交換したので久し振りに遠乗りしようと思い立ち、どうせならウルトラマン展を実施している富岡に行くぞっ、と思い立つ。
何気に富岡は前にも「富岡製糸場」や、美術館と同じ「もみじ平総合公園」の敷地内にある「群馬県立自然史博物館」を見に訪れているので、自分的にポピュラーなスポットなのだ。
富岡製糸場のレポートと、群馬県立自然史博物館のレポート


現地には昼前に到着し、昼食を済ました後はもみじ平公園内をウォーキングしたりする。



実はウルトラマンに関しては一昨年「ウルトラマンアート!」という企画展を見ているし、昨年も庵野さんの「特撮博物館」を見ていたりする。
なのに今回、またもウルトラマンの名に惹かれてついつい群馬まで来てしまったのだ。
何気に今日はひな祭りの日ということもあって、公園内の文化ホールで「ウルトラマンライブ」が実施されており、家族連れが一杯来ていた。


そんな中、怪しいオジサンとして会場に入場。
会場内は写真禁止なので、レポートもここまでという事で。



ウルトラマンアート!」とかでは実際に本編に登場した特撮ミニチュアが展示のメインであったのに対し、この創世記展では企画書や台本、撮影中のスタッフのスナップ写真などが色々と展示されており、何気に初見の資料も多く、非常に面白かった。
ウルトラマンが企画当初は「WoO(ウー)」という名称だったのは知っていたが、主人公の設定が「ヌードカメラマン」というのは初めて知ったよ!
小松崎茂氏のコンセプトスケッチでもお尻丸出しの女性とかが描かれている)
他にも各作品別の防衛組織の詳細とかが解説してあって、今更ながら初めて知る設定とかあって面白かった。



┌(^o^)┘モリ!┌(^o^)┘モリ!



何だかんだで2時間以上いてしまった。そして図録(2,500円)まで買ってしまう。
貴重な資料満載で、買って悔い無し!な内容だった。
結局、時間が無くて他には何処にも寄らなかったが、濃い内容で非常に満足のいくウルトラマン創世紀展であった。
本日の走行距離 324.6キロ、聞いた曲数 57曲。