風景の記録 −写真資料を考える−


師走2週目の週末。今日は千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館で開催中の企画展、「風景の記録 −写真資料を考える−」を見てきた。



昨日は前から新しくしたいと思っていたガステーブルを買うためにホームセンター巡りをして1日を終えてしまった為、今日は遠征ウォーキングをすることに。
そこで丁度見たいと思っていた企画展を実施している歴博に行くことにしたのである。
佐倉市にはお昼に到着。昼食を済まし城址公園内をウォーキングした後、歴博館内に入館した。
受付で聞くと、写真撮影も基本OKとのこと。やるじゃん! 歴博
ちなみに歴博に入るのは実に数年振りで、展示内容も随分変わっていて驚かされた。



平安貴族を再現した実物大ジオラマがあった。
身内でこういうのが大好きな人がいたので、ついつい写真を撮影する。

式部の筆を止めるのです!

源氏物語 千年の謎」(w



旧軍を紹介したコーナーでは兵舎が再現されていた。
歩兵の軍装を紹介したマネキンは何か良く判らないが、妙に可愛らしく纏まっているのだが…。

あと、肝心の企画展は撮影禁止であった。



歴博のある佐倉城趾はかつて旧軍の佐倉連隊が駐屯していたので遺構が結構残っている。
これは兵の飛び降り訓練(!)に使われていた階段だが、昔は死刑台の階段と伝説されて、自分もそうだと思っていた。

本当は武家屋敷なんかも見たかったのだが、気が付けば4時を過ぎていたので帰路に着く。
ちょっと書くに書けないことなんかもあったのだが、なんとか師走の週末をのんびりと過ごし1日を終えたのであった。
本日の走行距離 78.7キロ、聞いた曲数 18曲。