陸自武器学校・土浦駐屯地59周年開設記念行事


今日は茨城県稲敷郡阿見町にある陸自武器学校と土浦駐屯地の開設記念行事に行ってきた。



今日は木更津でも基地祭だったのだが、、ついつい武器学校に。
実は昨年も見に行ってるのだが、次の日が浜松基地航空祭だった為、早々に引き上げてしまい89式と10式が見られなかった為である。
昨年の武器学校のレポート
会場には9時過ぎに到着。
しかし、今回は来て早々いきなり89式と10式がどどーんと鎮座ましていた。



どうやら今年は震災の影響で式典は縮小開催で、89式も90式も動かさないので、最初から展示してあるらしい。
まあ、怪我の功名で写真が撮りまくれたのは幸いだった。
冒頭の10式との超接近記念写真も撮れて、既に来た目的が果たされてしまった。



式典は10時半からなので、火砲館とかの資料館を見て回る。
3式戦車が健在だった。よかった。



武器学校最大の見所、小火器資料館。
始めてきた時は、まさに「心が震えた」ものであった。
前来た時より随分様変わりしていて、感心させられた。



その後式典が開始されるも、観閲行進は戦車等の行進もなく、非常にこぢんまりとしていた。
やはり震災の影響での自粛なのだろうか。



観閲行進の後は装備品展示を兼ねた訓練展示で、昨年のように空砲を撃ったりする模擬戦は行われなかった。
ちょっと残念だったが、74式や90式の変なポーズを見られて、それなりに面白かった。



折角なので、今回は予科練の資料館、「雄翔館」もじっくり見てきた。
その後もメインステージでは太鼓演奏や、女子高生のチアダンスなんかも行われ、昨日の下総基地同様のんびりと楽しむ事が出来た。
本日の走行距離 185.8キロ、聞いた曲数 39曲。