米海軍厚木基地フレンドシップデイ


今日は神奈川県の米海軍厚木基地で実施された「アメリカ海軍航空100周年記念 第5空母航空団フレンドシップデイ」に行ってきた。



いつもなら厚木は春の桜の季節に一般公開が行われるのだが、今年は震災の影響でこの時期になったらしい。
自分が厚木に来るのは最後の飛行展示があった2000年の7月2日以来なので、実に11年振り。
ちなみに本日はとある人の誕生日でもあるので、それも兼ねての来場だ。



今回は相鉄の大和駅近くの駐車場に車を停め、相模大塚まで電車に乗り、そこからはウォーキングで基地正門に向かった。
行列を覚悟していたのだが着いたのが3時近かった為、10分程並んだ後にあっさりと入場出来てしまった。
しかし、同時多発テロの9月11日の前日でもあるせいか、入場チェックが非常に厳しく、自分の前の人も2人程引っかかっていた。



入ってしまうと意外とのんびりとした雰囲気だ(いや、もう3時だし…)。
早速、自分的最高戦闘機の称号を与えている名機F-14と記念撮影する。
前来た時はこいつも飛んでいたんだよなあ。



猛暑の中、ゲートから15分位い歩いてやっと滑走路に到着する。
イレギュラーな時期の開催のせいか、以前の時や先日の横田に比べると展示機はちょっと少なめだ。



しかし、この厚木では我々と飛行機を遮る野暮なロープが張り巡らされていないのだ!
つまり近寄り放題!
早速、人混みの隙間を縫ってスパホと記念撮影。



F/A-18は「ダムバスターズ」とかの機が展示されており、写真を撮りまくるがいまいちいい感じに映らない。
ホーネットのシルエットはコンデジ泣かせである。



プラウラーやホークアイはたっぱがあるせいか絵になる感じだ。
しかし、だんだん陽が傾いてきて格納庫の影が機体に迫っているので、シャッターチャンスもあと僅かである。



展示機の側では米兵が記念写真に気軽に応じてくれていた。
さすがは陽気なヤンキーだ。



一通り展示機を堪能し、またバターン死の行進のごとく猛暑の中を引き上げる。
どうしようか迷っていた厚木だが、結果は並ばずに入れてラッキーであった。
本日の走行距離 142.9キロ、聞いた曲数 35曲。