日窒鉱山


遠征2日目。
今日はいよいよ秩父にある日窒鉱山秩父事業所を目指すことに。



お盆休みで秩父と言えば結構混んでいるイメージがあったのだが、自分が今回採ったルートは埼玉の本庄方面からであったため、結構空いていて意外だった。
ただし、殆どが林道に毛が生えたようなルートであったため、途中で落石で道が塞がりかけていたり、車1台がやっとだったり、いかにラリー好きとはいえちょっと勘弁してくれなコースであった。



今にも雨が降りそうなのに降らない天気の中、昼前には現地に到着。
もっと寂れたイメージを想像していたのだが、使用中の建物もあったりして結構普通だった。



実は普通に営業している秩父鉱山簡易郵便局
カーナビにも登録されており、ここを目的に指定して訪れる人も多いそうだ。
この日もバイク野郎とか家族連れとか、写真を撮っているとお目当てが一緒の人々に結構出会った。



かつての商店だった廃屋が中に入れるようなのでチャレンジ。
当時の活気がまだ残っており、目を瞑るとタイムスリップしたような気分を味わえる。



破れた障子や散らかった雑誌等を見ていると、なんとも言えない気分になる。
またいつか、見に来る事が出来たら是非来たいと思った。