かかみがはら航空宇宙科学博物館


昨夜ひこにゃんで興奮しすぎたせいか、今朝はちょっとダル気味。
しかしそれでもめげずに本日の目的地「かかみがはら航空宇宙科学博物館」に向かう。
かかみがはら航空宇宙科学博物館のホームページ
どうでもいいけど、この名称長いよね。



実はここも1回来たことがあって、まあ因縁の場所なのだ。
昨夜は岐阜に宿を取ったので、博物館には20分程で到着。早速「それらしい」雰囲気に迎えられ、抑えていた気持ちが加速してくる。



ちなみに、ここの入場料は800円。
入場無料の浜松広報館、500円の所沢航空記念館に比べると流石一番割高なだけあって、展示内容も豪華だ。
各コーナーの説明ビデオも良くできていて、全部見ているだけで1日が終わってしまいそうな程。
また、日本の航空史と軍隊の関係が切り離せないこともきちんと伝えていることも好感が持てる。



モノホンの「アリソンエンジン」が展示してあった。
アリソンと言えば「アリソンとリリア」は残念な出来だったと思う。



いよいよ実機展示場へ。
でかいSTOL機が屋内に展示してあるのは圧巻だ。



OH-1偵察ヘリの木製等身大(?)模型。
今では駐屯地イベントでも頻繁にお目に掛かるOH-1だが、これを初めて見た時は本当に自衛隊が採用してくれるのかと半信半疑だったものだよ。



STOL機の次にでかい「UF-XS実験飛行艇」。説明はメンドイのでパネルの写真も一緒に掲載。
(しかし「XS」だったのか。てっきり「X5」なのかと)
この縞々のカラーリングがなんかとても「かっこいいです」。



かかみがはらを後にし、小牧市にある「名古屋空港航空宇宙館」に向かう。
そこには「零戦32型」が展示してあるのだ。


しかし! なんと閉館していた。


6年前に中部国際空港への移転にともない閉鎖したとのことだ。知らなかった。
ちなみに、写真は空港の隣に出来ていた大型SC。