所沢航空発祥記念館


ここのところ連続で週末は遠征していたので、今週は大人しくしていようと思ったのだが、唐突にムーミンの家が見たくなり「あけぼの子どもの森公園」に行く決意をする。
あけぼの子どもの森公園のホームページ
だが、なんと改修工事中とのことで、5月31日まで休園だというのだ!
群馬の森といい、大宮の博物館の時といい、ここまでお休みが続くと何か呪いのようなものを感じる。
仕方がないので途中にある「所沢航空発祥記念館」に寄ることにした。
所沢航空発祥記念館のホームページ



入間の航空祭に行く度に前を通ってはいたのだが、実は入るのは初めてだったりする。
施設のある航空記念公園もなかなか規模の大きい立派な公園だ。



館内は飛行機の原理を紹介する勉強コーナーと貴重な資料を展示してある歴史コーナー、更に実機の展示コーナー等に別れ、なかなか楽しい感じになっている。
実機コーナーは天井から飛行機が吊ってあり、ちょっと浜松の広報館みたいだった。



現存する唯一の「九一式戦闘機」の胴体。当時のままの塗装状態で保存されており、「重要航空遺産第1号」に指定されている貴重な機体だ。



陸自カラーの「フライングバナナ」ことH-21バートルがあった。浜松では見られなかったので感激。
ベトナムのヘリボーンと言えば、こいつとイロコイだよね。