小田原城


10月最初の週末、バサラ最終回で瓦礫の山となってしまった小田原城を見て、ついつい本物が見たくなり行くことにした。



小田原城に行くのはまだデジカメを使うようになる前以来なので、実に数年振り。
なんか妙に人がいると思ったら「全国丼サミット」なんてのが城内で開催されていた。



人混みを尻目にまずは2009年に復元された「馬出門」に向かう。
総工費5億円とのことで、今回の来訪における最優先チェックポイントだ。



そして「銅門」「常盤木門」と、往時の藩主気分で登城。



そしてついに天守閣に到着。
天気も良く、青空をバックにそびえる姿は感動すら覚える。もちろん中の資料館もばっちり見てきた。



※上の写真は小田原市ホームページより

さて、小田原城と言えば「象」なのだが、象が居るはずの檻は空っぽだ。
なんと、昨年の9月に象さんはお亡くなりになっていたとのこと。
自分的には小田原城を象徴する存在だっただけに、かなりショックであった。