予科練平和記念館・予科練そば

今週末は久し振りのお天気なので、3月に入って初めての遠征に出掛ける。
目指すは前回オープン前日で入れなかった「予科練平和記念館」だ。



まずは「結城紬」で名高い結城市に行く。
結城城跡で昼食を取った後、市内を散策。あちこちにある「見世蔵」を見て回った。
ちなみに写真は寿亀山弘経寺(ぐきょうじ)、文禄4年築の重厚さは流石に圧巻だ。



結城を後にして一路記念館のある阿見町へ。
結城でゆっくりし過ぎたため、着いたのは4時前になってしまった。



さすがにこの時間だと来場者もまばらで、ゆっくりと見ることが出来た。
展示物の量は少ない気もしたが、思っていたよりも凝った展示内容で中々興味深かった。
家族連れもいたのだが、子どもが記録映像を真剣に見ていた姿が印象に残った。
中での写真は厳禁だったので外で写真を撮りまくる。
やはり何度見てもアグレッシヴな外観だ。



武器学校の「雄翔館」も見ることが出来たのだが、入門が4時までだった…。
次回来た時、リベンジだ。



記念館を出て帰路に。途中、廃屋となっている食堂に寄る。
その名も「予科練そば」。
予科練平和記念館が出来る数十年前から営業していた食堂だ。
昔、予科練だった方が経営していたらしいが、自分も一度だけ寄ったことがあった。
いつの間にか閉店していたが、今も健在なら記念館との相乗効果で話題になったであろうに。